読書の日記#71「ワイルドサイドをほっつき歩け」を読む

今日は私が激推ししているアプリゲーム、「アイドリッシュセブン」のCDが発売された日なのでテンション高めでお送りします。

今日はブレイディみかこ「ワイルドサイドをほっつき歩け」を読みました。EU離脱問題で揺れ動く今のイギリスを保守的な考え方をしているとされやすい「おっさん」の生活を通して見るエッセイ本です。
中高年男性は何かと悪役にさせがちですが、彼らにも生活があり生きているというテーマで、辛気くさくならないように明るくカラッと皆生きていると伝えてくる本書は読んでて面白いです。
まだ最初の方しか読めてないんですが、さまざまなおっさんの生活が描かれてて面白いです。

ブログを見直してて、やっぱり私は脱線が下手くそだなぁと思いました。テーマを与えられるとそのテーマについて書きたくなる性格だからか、脱線して楽しい話題を出すのがとても苦手なんですよね。私がブログを書くきっかけとなった「プルーストを読む生活」は脱線まみれなのにめちゃめちゃ面白いんですが、あの面白さには到達できそうにないな……と思って少し前まで凹んでました。
でも今はまぁまだ2か月しか経ってないし続けていくうちにどんどん洗練されていくんじゃないかな?!って思うようになりました(ポジティブだな…)。ゆくゆくはエッセイ本とか書いてみたいし文フリで出せるようなものが書けるようになりたいなぁと思うようになってきてるんですが、何年後になることやら……。