読書の日記#61「きょうのできごと」「野蛮な進化心理学」を読む

今日は昨日までの疲れが出たのか、寝てばかりの1日でした。寝て過ごす休日はなんか勿体ない気持ちになります。

今日はまず「野蛮な進化心理学」を読みました。第6章を読み終えたので半分を読み終えたことになりました。心は一つのシステムで動いているのではなく、複数のシステムが連動して動いているという話で今までの章よりも少し難しかったです。ただ、男女で友人に対するスタンスの傾向が違うっていうのはかなり面白かったです。女性の方が友人を身内扱いし、男性の方が友人を他人扱いしがちであるっていうのは、経験則から見ても確かになぁと納得でした。

そして「きょうのできごと」の残りの部分を読み終えました。この小説は映画化されていて、その映画版を受けた小説とのクロスオーバーや映画から生まれた番外編があります。その部分は映画を見てから読んだ方がいいかな、と思ってたんですが映画がどこの配信サービスでもやってなかったのでもう先に本読んじゃいました。
作者と登場人物がクロスオーバーしたり、映画版を受けた番外編があったりとあの世界観が続いているのは嬉しかったです。個人的には、映画の撮影の裏側が描かれている作者と登場人物のクロスオーバーの話が特に読みごたえがありました。

今日はこんな感じで本を読みました。来週もボチボチ本を読んでいきたいです。