読書の日記#60「きょうのできごと」「野蛮な進化心理学」を読んだ

ようやくズガドーンの色違いが出ました!次はフリーザーの色違いを狙いますのでSwitch生活はまだまだ続きそうです。

今日は柴崎友香きょうのできごと」とダグラス・ケンリック「野蛮な進化心理学」を読みました。

柴崎友香きょうのできごと」は大学生と社会人の境界位の年齢の男女が宅飲みをする話なんですけど、このくらいの年頃の青臭さと達観のない交ぜになった絶妙な距離感が出ていて面白かったです。大学時代の宅飲みのことを思い出して懐かしい気持ちになりました。

ダグラス・ケンリック「野蛮な進化心理学」は今日は第5章を読みました。心は自由なキャンバスというよりも自由なぬり絵に近いという表現にかなり納得しました。本能という枠組みはあるけれどもその枠組みを越えて自由にできないわけではないという人間の性を表していると思いました。
「野蛮な進化心理学」は全12章の学術書なので今丁度半分いかないくらい読み進めたので、この本の大枠が出てきたように思います。

脱線ですが、ブログで読書感想を書いていると面白いことが書けないことになやむことがあります。私の好きな読書日記はどれも本の感想よりも脱線に重きが置かれていて面白いんですが、それってエッセイを書く才能に近いんじゃないかな~と思いました。壊滅的にエッセイを書く才能がないというかあまりネットで私生活のことを書きたくないので私には無理だなと思ったので真面目に読書感想を書こうと思いました。