読書の日記#24

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今日は仕事が忙しくてあまり本が読めなかったです。今日は家に帰って柴崎友香「百年と一日」を数エピソード読みました。数ページで読める物語で時代も登場人物も越えて作品として仕上げられるのは小説ならではの魅力なのかなと思いました。

そこで今日は小説というか文学ならではの魅力について考えます。なお私は漫画も文学だと思っているので漫画も対象になります。映画にも演劇にもドラマにもない魅力ってなんだろう。
叙述トリックとか色々あるけれども、私が考える一番の文学の魅力は自分のペースで作品を楽しめるところだと思ってます。映像メディアは自分でペース配分が出来ないけれども文学は自分のペースで作品と向き合うことができる。これが一番の魅力なんだと思います。
私は映画やアニメやドラマを観るのも好きですが、毎日続けられているのは読書なのは映像メディアはどうしても自分のペースではなく作品のペースで受けとる必要があるからなのかな、と毎日読書を続けるようになって思いました。