読書の日記#77古典の名作と言われる本を堅苦しく読まなくてもいいのではないか?という話

すっかり体調がよくなった私です。健康なので読書ももりもり出来るかと思いきや、今は仮面ライダー鎧武を観るのにハマってるのでそっちばっかり観てしまいます。今12話まで観ました。地獄が漂っていて面白いですね。

今日はブレイディみかこ「ワイルドサイドをほっつき歩け」を読んだのですがあと三割くらいで読み終わりそうなので本の感想は明日以降読み終わってからにしようかなと思いました。

今日はタイトル通り、古典文学の名作といわれてる本を読むときに堅苦しく読まなくていいんじゃないか?ということについて話そうと思います。
ガルシア・マルケス百年の孤独」を読む読書会に参加していて、チビチビと読んでいるのですが、こういう名作と呼ばれている作品も読んでみると最近の作品と同様に俗っぽいところがあったりユーモラスなところがあったりとしていて、砕けた意味合いで面白いんですよね。
なので、古典文学の名作だから!と高尚なものだと思って身構えずに普通に読書する感覚でフラットに楽しむ感覚も必要なのかなと思いました。
少し前に読んでいたフランツ・カフカ「変身」も不条理小説の古典名作ですが、あれもなかなかユーモラスで俗っぽく言えばウケるところもあるので、そういう感覚で気軽に読んでほしいなと思いましたし、自分もそういう感覚で気軽に読んでいこうと思いました。