読書の日記#17

毎日続けることは難しいなと感じている今日この頃です。

読書の日記もようやく17日目になったんだけれども、最初の勢いに比べて最近はどうも体調が悪く、勢いがほとんどないので数十ページ読んで寝る生活が続いてます。

眠い。とにかく眠い。

本自体は読んでるけれども進みが遅いから昨日と書くことが変わらなくなりそうなので今日は割愛します。

こういう書くことがないときは原点である柿内正午「プルーストを読む生活」を読む。プルーストの「失われた時を求めて」を読みながら書かれたブログのはずなのに八割方は別な本や著者の生活の話がされている。冷静に考えるとタイトルとかけ離れた内容だ。それなのにとても面白い。この面白さの原因は、著者の知性のなせる技でもあり、人間は他人の生活を覗き見ることが好きだからでもあるからなのかなと思っている。
人の考えや生活を見るのって面白いと思っているからブログや日記って読むの面白いと思う人が多いのだと思う。