読書の日記#111「映画じかけの倫理学」を読み終わる

すごい勢いで新型ウイルスが流行し始めたので、今月行きたかったイベントが中止になりそうでショックな私です。でもこのご時世、本当に感染症怖いから仮に開催されても行かなかったと思うのでただただ時勢を悔やむばかりです。

今日は内藤理恵子「映画じかけの倫理学」を読みました。本当はこの他にも仮面ライダードライブ小説版を読んでたのですが、この本はテレビシリーズの後日談なのでこのブログでは紹介しないつもりです(仮面ライダードライブめちゃくちゃ面白いので鎧武と同様に是非見てほしいです。)
「映画じかけの倫理学」は割と薄めの本で一つの物事について詳しく語るというよりも、あくまでも興味を持たせるための紹介をするという記載の仕方をしていました。一つ一つのトピックは面白いのですが、あまり深掘りをせずにトピックの表面を浚って人の興味を引くような感じの本でした。個人的には物足りなさを感じましたが、ここで扱われたトピックについて詳しく知りたい・紹介された映画を観たいと思えたので著者の狙い通りはまったのかな?と思いました。