読書の日記#107「アフリカの印象」を読み終わる

ようやく仮面ライダードライブを完走した!めちゃめちゃ泣いてしまった……とてもいい物語だった!
今日もダラダラと本を読み、仮面ライダードライブを観て、寝ていた日だった。

そんな感じで去年からちまちま読んでたルーセル「アフリカの印象」の全訳版が読み終わった。この本は抄訳版を読んでたんだけど、抄訳版ではわかりづらかった前編と後編の関係がわかったのが収穫だった。この本は前編の祝祭の演目の様子の話と、後編の何故この演目が出させるようになったのかの背景説明に分かれていて、その切り目がとくに説明のないまま唐突に行われるので読みづらい部類だと思う。
読み終わった今も正直よくわかんない本だなぁと思ったし、解説を読むとこれは言葉遊び要素の強い本だから原書で読まないと面白さが伝わりづらいのかなとも思った。
奇書の部類の本は初めて読んだけどシュルレアリスム文学と言われる通り、よくわからん本だった……