読書の日記#69「人類学とは何か」を読んだり文フリで買った本を読んだりしていた

今日は某ゲーム作品の二次創作同人イベントがあったので参加してきた私です。文フリもそうですが、こういうイベントに参加すると本が作りたくなりますね……!

今日はティム・インゴルド「人類学とは何か」を読みながら文フリで買ってきた本を読んでいました。

「人類学とは何か」は少し前に読んでいた「野蛮な進化心理学」とは真逆の考え方をしているのでチューニングを会わせるのが難しくてあんまりよくわかっていないのが現状です。人類学という学問がよくわからなすぎるせいなのかな?とも思うので人類学の他の本も買ってみてから読んでみたら印象変わるのかな?と思いました。思想が濃縮されているので行間を読まないとわかりづらい気がします。近所のお気に入りの本屋に人類学の入門書みたいな本があったので土日に買ってこようと思いました。

そして、文フリで買った本を二冊読みました!
ZINEアカミミは第一本命の本でこの本を買う為に文フリに行ったと言っても過言じゃなったんですが、予想通り面白かったです。
「家族」とは何かを考える雑誌なんですが、家族という枠を越えて共同生活とは何かということが考えられてて面白かったです。
今は「家族」という概念が変わりつつある時代なのでそんな時代に刺さるような内容ばかりで興味深かったです。私は「家族」という枠組みに拘らずに自由に人が共同生活をしていった方が色んな物が分担できて幸せになれるんじゃないのかなと思うのですが、私本人はパーソナルスペースが広すぎるのか、他人と生活するのが苦手なので独り暮らしは辞められないなぁ。

橋本亮二さんの「うもれる日々」はこんな生活がしたい!と感じるようなエッセイ本でした。本に囲まれた生活をしているのが楽しそうでした。文フリに出ることについても書いていて読んでいて益々私も文フリに出たいという気持ちが強くなりました。

思ったよりも文フリで買った本のボリュームが多くて本達を今日読みきれなかったという幸せな悩みを抱えている私でした。それでは!