読書の日記#73毎日読書日記を続けることについて真面目に考えてみた

こんばんは。今日は原因不明の体調不良のせいで頭が回らないので少し方向性を変えてブログを書こうと思います。

毎日読書ブログを続けて約2か月ですが、少し惰性で更新してしまっているところがあったので反省しました。というのも、毎日1冊本を読み終えることができればいいんですが、そういうわけにもいかず、同じ本を複数回ブログに取り上げるようになると、言ってることが前回と重複してしまうという壁があるんですよね。
「野蛮な進化心理学」みたいな学術書だと章ごとに言いたいことが変わってくるので章ごとに読めればブログを複数回に渡らせても内容が新鮮で面白いんですが、「ワイルドサイドをほっつき歩け」みたいなエッセイだとそんなに主張が変わらないので複数回に渡らせると同じようなことを言ってるなぁ……となりやすいんですよね。
私が面白いと思っている読書日記本が柿内正午さんの「プルーストを読む生活」なんですが、その日に読んだ本を取り上げたり、取り上げずに脱線したりとしているからこそ、話の重複がなくて面白い本になってるんだなと改めて思いました。
面白い脱線が出来るように頑張りたいというか、本読むスピードあげたいんですけど、時間も体力も割くことがなかなか難しいのでうまく脱線してこれから面白いブログにしていきたいと思いました。毎日更新はやめたくない(毎日更新やめたら性格的に多分ブログを辞めそうなので……)ので面白い話が出来るよう頑張ります。