読書の日記#19

今日は映画を映画館で二本観た日でした。観たのはクレヨンしんちゃんの映画とヴァイオレット・エヴァーガーデンの映画とどちらもアニメ映画でした。どっちでも泣いてしまった……!

今日は映画ばかり観てて読書は電車の中でしかしなかったんですが、そこで新しい本を読んでました。マイク・モラスキー著「闇市」です。戦後間もない日本で必要悪として存在していた闇市について扱われた短編小説を集めた本なんですがこれがなかなか興味深い。選択の目的が明確に書かれているのでどういう意図でこれを選んだのかが分かりやすくなっていて、すべての編集本がこんな感じで選書の理由を書いてくれればいいのにな、と思いました。まだまだ読み始めたばかりなので中身の小説達は読めてないんですが、読むのが楽しみです。