読書の日記#6

今日は人と遊ぶ約束をしていたので余り本を読む時間を取れなかった。なので今日のブログは短めでお送りします。

今日もサイモン・シンさんの「フェルマーの最終定理」を読んでいた。大体半分位まで読み終わり、ワイルズ以前の数学者の歴史の話が終わった。フェルマーの最終予想の証明の歴史に女性数学者の貢献があったとは知らなかった。そして当時の女性の数学者へなることへの立場の悪さからその扱いが悪いことを知り、歴史上の女性の地位って先人達の努力で向上してきたんだなぁと思い、感動した。

柴崎友香さんの「百年と一日」も数章読んだ。どれ読んでもこんなに短くて粗筋を先出ししているのに読んでて心地いいのは凄いな~と思った。これが読む楽しみなのかと思った。すごい作家さんだ。200Pもない薄い本だけど、一気に読むのではなくじわじわとゆっくり読みたい。