カメラを止めるな!※ネタバレあり感想

カメラを止めるな!※ネタバレあり感想です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

POV形式のフェイクドキュメンタリーのバズりを逆手に取った良作

本作は前半と後半に分かれ、前半と後半で雰囲気がガラッと変わる。
前半はPOV形式のゾンビ映画。前半単体だと面白くないというか、POVでフェイクドキュメンタリー風なのに役者の演技がわざとらしい(明らかにカンペ読んでるシーンがある)・何故か突然BGMが流れる・ダレる展開・カメラワークの不安定さと、ぶっちゃけ出来の悪いPOV形式の映画なんだけれども、後半でそれが一転するというか、そこが面白さに変わるのがスゴい。前半のフラストレーション要素が後半の面白さに繋がるから一気にスッキリする。

後半明かされる真実は、前半の出来の悪いPOVゾンビ映画はテレビ局の無茶ぶりを受けてトラブルを回避しながら作った映画だったということ。後半はこの映画がどうやって作られたかのネタばらし。
この後半がめちゃくちゃ面白かった!後半の何が良いってギャグセンスがあることなんですよ。これギャグがつまんなかったら同じ事やっててもサムくて滑るだけなんだよな。

あとこれメタ的には中間管理職の監督の悲哀みたいなのを感じてしまって、社会人が観ると微妙にしんどくなるやつ。

モフルンとは愛である~魔法つかいプリキュア!への愛を込めて~

モフルンとは、魔法つかいプリキュア!に出てくるマスコットキャラクターである。大体この枠には妖精などが該当しているが、モフルンは一貫として自己を「ぬいぐるみである」と主張し、妖精であることを否定している。

このモフルンという存在に私はとても心を動かされているが、その理由は一体何だろうか。きっとそれはモフルンが愛の塊であるからである。

モフルンはみらいのぬいぐるみだ。そのぬいぐるみがみらいとリコが出会う奇跡によって動くことが出来るようになった。モフルンの人格自体は元々備わっているものであり、後天的に生じた人格ではない。だからこそ、モフルンはマスコット枠の割に聞き分けがとても良く、比較的人格が出来ているのだろう。

モフルンの人格は、みらいとの思い出の積み重ねの結果なのだ。きっとモフルンはみらいが生まれ、祖母から与えられたその時からみらいを見守り続け、色々な事を共有し続けている(過去形にしていないのは現在進行形でそれが続いているからである)。みらいからの愛を一身に受け、その結果生まれたのがモフルンだ。

モフルンは他者に対して優しい。それはみらいからの愛で満たされた存在だからである。スマイルプリキュアでも、HUGっとプリキュアでも他者(これを親に限らないのがプリキュアの良いところである)から受け取った愛を、他の人に与えるという展開が多い。

受け取った愛は他者に注ぐことが出来る。きっと、モフルンが他者に優しいのは自身の受け取った愛があるからである。それを惜しみなく他者に降り注ぐ存在であるから、モフルンに心を動かされる視聴者が多いのだと、私は考える。

名探偵コナン・ゼロの執行人ーゼロの書から考える青山先生の本作における役割ー

4月25日発売の週間少年サンデーで「ゼロの書」という、ゼロの執行人の監督と原作者の対談という考察おたくならマストアイテムが付録として付きました。公開二週間程度でこの福利厚生……コナン、すごいですね……

 

ということで、「ゼロの書」を読んで考えた青山先生の本作における役割について以下まとめます。

1そもそも青山先生は映画にどのように関わってるのか

青山先生は「ゼロの書」1Pにもあるとおり、全ての制作の全面に関わっています。週間連載抱えてた頃からこんなにやってるのスゴい……。

2ゼロの執行人での青山先生

青山先生は主に当初はかなり黒くて重い話だったのを名探偵コナンらしいラインにいい意味で軽く上げることに尽力されたのかなと思いました。名探偵コナンらしさを出すための修正を主にしてた感じで、後半の反省点を見るにシナリオ周りはそこまで大幅に修正入れてないのではないかな…と思いました。キャラクターのニュアンスとかシナリオの重さとかそこら辺の味付けを担当されてた印象。

今回の立川監督はコナン初担当なのもあって、こういうキャラクターらしさを出すための修正に重きをおいてたのかもなぁと思いました。 

3余談
相棒だったら当初の案採用されたのかもってちょっと思ったw 
立川監督またコナン映画やってほしい。

ゼロの執行人感想※ネタバレあり

 

流行に乗ってギガヒットしているコナン映画ゼロの執行人を観ましたがめちゃくちゃ良かったので長文ブログを書きます。コナン映画には実は余り面白いという認識を持ってなくてファン向けコンテンツだと思ってたんですけど、ゼロの執行人で印象変わった……。てか私そもそもこれ観るまで安室さんを観たことがなかったんですけど、それでも面白かったです。

1、好きなシーン

コナンのゼロの執行人で私が一番好きなシーンは日下部さんが羽場さんがコード教えてくださいって言ったときにはっとして「汚いぞ!」って安室さんにキレたシーンです。安室透主人公サイドってのうまく使ってると思った。

二回目ではっきり認識したけど今回って警察と検察の陣取り合戦で検察が負けたってだけで、正しさは後付けに過ぎないんだよな…。日下部検事も安室さんも公のために少数の個人は犠牲に出来る人だろうし、それがコナンとの一番の差だと思う。 
日下部検事と安室さんの一番の違いは個人に執着したかどうかだと思う。日下部検事の弱さは最終的に日下部検事は個人に執着して方向性おかしくなった(結局公安警察への私怨だし)。日下部検事は国より羽場の方が優先順位高い羽場ガチ勢だけど、安室さんは個人より国の方が優先順位高いから…。だから安室さんの方がやべーと思うwwwwwww安室さん怖い。 

ていうか、羽場って悪く言えば正義感に酔ってるタイプだから自殺の時もそうだけど全般的に適当に安室さんに言いくるめられて利用されてるんじゃないのって思うんだよな。どっちが正しいとかじゃなくて、日下部検事とか諸々正義はあるしどれも見方を変えれば正しいからどれが絶対的に正しいのではなく、安室透というか降谷零の正義が一番強くてそれが周りを負かして勝ったって感じだと思う。 

私がゼロの執行人好きなのは、この正義のぶつかり合いが正しさではなくエゴのぶつかり合いだとしてるからで、これ安室透主人公じゃないと出来ないでしょ…。だから日下部検事のあのシーンの「汚いぞ!」は正論。 

コナンのあんま好きじゃないところに、コナン側が正義と決まってるところがある(まぁ実際コナンが正義となってるときはほとんど相手が悪いことが多いんだけど)。今回は歪んだ正義の面もある安室透が主人公サイドにいるからこういう描き方出来るので、安室透メイン起用で他キャラではやりづらいことをやってる辺り本当安易なキャラ起用じゃないのがスゴいんだよな…

2、余談 

私は安室さんは国家の安全の優先度が異常に高くてそのためなら個人は普通に犠牲に出来る人だと思ってるしそこが好きなので、この先安室さんが個人と国家を天秤に掛けて結果的に個人を優先させたら解釈違いで死にます。私が安室さんの恋愛カプ一切推せないしはまれない(コンビはどれでもOK)のは、私が安室さんは個人を優先することがない(最終的に考え変える可能性はあるけど、それやるならそれだけで一章作れるレベルだと思う)と思ってるけどどうなんですかね。それはそれでまぁ二次創作は楽しんじゃうんですけどね…(どっちなんだよ)

 

キンプラ観ました。※ネタバレ有り

キンプラ観ました。以下ネタバレ有り感想。

 

全体的な感想と個人的に好きなところ、そしてコウジとヒロのやりとりについてと、新キャラについて語ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

オバレの終着点を描いたって感じ。ほぼ確実にオバレの物語はこれで終わり(卒業云々ってのもオバレの物語の終焉の暗喩だろうし、あの後のアンコールも最後のファンサービスだろうなって感じがする。)プリリズ女子が喋ったの完全にファンサービスだろうなぁ。
なんとなくだけど、オバレ含めプリリズRLから卒業してね!みたいな意味合いあるんじゃないかな~。もし続きがあったらガッツリエデロ生に焦点当てそう。

好きなところは圧倒的にプリズムキングカップの辺り。アレクvsタイガカッコ良すぎだし、熱い!あそこ何回でも観たい…本当良かった…カヅキ先輩の辺りはアカペラスタートで途中で会場の設備ぶっ壊れてるのにそれを超えてショーしてるのカッコ良すぎ!フリーダム!なにより、カヅキ先輩が会場を元に戻してヒロ様の王への道を支えてくれたのがよかった。
最後のヒロ様のは本当やばいし強いし感動した。オバレに支えられてるヒロ様本当プリズムキング…。


正直これ尺90分じゃなかったの謎。ジェットコースター感でたところは良かったけど一部エピソードは処理雑でなんだかなぁって感じ。カケルは割と拾われてたけど、ユキ様とか王道展開故にダイジェスト感すごくてわざわざ今回入れる必要あった?って感じ。続きを作る予定がないからぶち込んだのかもしれないけど、あの雑さなら入れなくて良かったと思う。もしあるのなら、続編でしっかりやってほしい。

全体としては、前作が序盤から勢いで押してたのと比較して序盤はロートーンで後半からの盛り上がりがすごい印象。前作は終始「やべぇwwwwww」ってなったけど、今回は序盤は大人しめだと思う。頭おかしい展開はチラホラあったり、ネタはしっかり仕込まれてたけど。
後半というかプリズムキングカップ開催してからはやばいの連続だったのが本当強すぎる。アレク達のバトルもすごいけど、パックスヒローナからの太陽系ビリヤード、最後のヒロ様王宣言とかやばすぎて強い。

 


今回新キャラのCV杉田のジョージ君(正式名称忘れた)、演技見られてエデロ生に「大したことない」みたいなこと言われてたけど、本当それ以降のくそやば演技達観てると本当それ実感できる。彼が最もシュワロ生らしいキャラなんだろうけど。本当ロボットというか法月仁の人形だよなぁ。まさにピエロというかそういう役回りでちょっとコエーなって思った。しかも演出上しっかり焦点当てられることもなかったし本当道化なんだよな。下手したら本編出たときよりも、新キャラ発表段階の方が注目されてたのでは…。道化をそのまま画面に出してるの、なかなかエグいと思った。正直法月と組んでた十王院財閥の役員の方がよっぽど見応えあるキャラだったよね…。

 

 

フォロワーが「今回応援上映いらないかも」って言ってたの、観る前はえ?!って思ってたけど、確かに今回応援上映いらないかも…って思った。ファンの盛り上げを必要とする作りでもないってのもあるし、話としてまとまってるからここに声援入れてもって感じもあるんだよね。といいつつ応援上映一回は行くけど…

キンプラの謎としては、ヒロ様のパパとシンルヰの関係があるけど、個人的に前者はよくわからない(ネットだとコージパパがヒロ様パパなのでは?ってあって、私もそれかなぁと思ってる。)のですが考えまとまらないので次回書きます。

ヒロパパ云々と関連してだけど、コウジがアメリカ来たヒロに当たりきつかったのは、ヒロパパがコウジパパと同じなのを法月に吹き込まれたからって意見あるけど、私としてはそれは違うと思ってる。コウジは前回ヒロのことを見守ってると言ってアメリカ行ったけど、あの時点でコウジはヒロは一人でやってけると信じてたわけで、それを今回ヒロは本来は練習しなきゃいけないのにわざわざアメリカに行ってコウジに会うことで安心しようとしてたんだよね。そういうヒロの甘えにコウジはキレただけなんじゃないかな。実際あそこのヒロの行動はうーんって感じだし、コウジがああキレるのも納得なんだよな。案外コウジキレると当たりキツいタイプっぽいし。

 

1月2日放送 放送禁止~ワケあり人情食堂~考察※ネタバレ有り

フジテレビが不定期に放送していた、放送禁止シリーズと呼ばれる深夜ドラマシリーズがあります。ドラマ版は放送禁止ーデスリミットー以降、 劇場版という形で作られていましたが、この度 地上波深夜ドラマ枠で復活したので、放送禁止おたく(と言っても私がこのシリーズ知ったの数年前だからリアタイしたこと無いけど!!!)としては本当楽しみすぎでした。 

そして 放映をリアタイしましたが、初見向けを意識したわかりやすい 構成な上に謎自体は練られていて本当良かったです。前まではわかりやすくするための振り返り シーンをどう入れるか に苦心してた印象でしたが、ストーリーテラーを置いておくことで解説編を別枠で出来たから、 モニュメンタリー部分に無理に解説要素を入れなかったのでモニュメンタリー を壊さずにすんだのは本当良かった。

それに  放送観て本物だと勘違いした人が クレーム入れる危険性もなくなるだろうし。

 

以下、本作の裏のストーリー考察です。 

がっつりネタバレしてます注意!!!

Twitterで伏せで投げたのをベースに、見返した上で新しく気づいた要素を入れた上できれいに直したものです。

 

①裏のストーリー

 

2014年春、アジアの富豪が強盗犯に殺された。殺されたアジアの富豪には娘がいた(それがアルバイトのヒナちゃん)。

生き残ったヒナちゃんは、海外ボランティアだった作中の女将に相談し、女将はヒナちゃんに協力し、優秀な三人の部下(コックをやっていた三人のこと(この点について後述で補足))一緒に暗殺を企てることになる。

そして、 強盗犯があの付近に潜伏してることを 知った5人は2014年冬に 答々食堂を開く。

答々食堂を開店したのは、故郷の料理を出すことで故郷を懐かしんだ強盗犯がくるだろうと予想したトラップ。 そして、何でお悩み相談してるかというと、暗殺に使える人間を探すため(この点は後述で詳しく述べる)。

 

当初は、逆上したガブリエル利用して殺すつもりだった(この点についても詳しいことは後述)。

でもそれがトクさんの介入で失敗。

 

その後、トクさんが酒癖悪いこと、「生きてる価値無い」というワードが地雷なことを聞いて、利用できると気づき計画変更。トクさんがグエンに失恋したのを利用して殺そうとする(この点についても後述で補足)。

グエンは女将にトクさんがつけ回してることを相談すると、女将はトクさんにきつく言えとアドバイスし、トクさんの地雷ワードを織り込んだ拒絶文句を提案する。他方、トクさんが失恋し女将に相談しに来たときには、女将は慰めつつもヒナちゃんに酒持ってこさせて、流れで酒を飲ませる。

 

そして、酒をのんだトクさんに対して、グエンは女将に焚き付けられたワード言い、酒で過激になったトクさんに殺される(この点について後述補足)。 

 

目的達成した5人は食堂続ける意味がなくなったので閉店して、その後行方不明。

 

② 要素考察

・何故、お悩み相談をしているのか?

暗殺に使える人間を探すため。

悩みを抱えてる人間は弱ってるから基本つけいる隙がある。そこに親身に相談をうけ 上手く気持ちよくさせて都合良く動かせることで、グエン暗殺に利用仕様としたんだと思う。 

終わりの解説編で有田の「トクさん以外には肯定的に 悩み相談受けてたのに~」云々の下りは、グエン暗殺に利用できないと判断した人には直ぐに悩み相談打ち切る方向に行ったけど、利用できそうなトクさんには利用できるように 上手く誘導しようとしたんだと思う。あの相談の時点で、女将がトクさんに「 うちの店にも良い子くる」とか言ってたし、グエンを 気に入るよう仕向けてた辺り、序盤のうちに手駒の一つとして狙ってたと思う。

最初は何かと問題を抱える外国人の不法滞在者が何らかの形で相談にくるだろうのを見越したトラップだと思ってたけど、見返してグエンが終盤のトクさん絡み以外特に悩み相談してなかったことで考え変えた。 多分 問題を抱えたグエンがくるのを待ってるだけなら、絶対グエンがいつも女将に相談してて~みたいな下り露骨に入れたと思うんだよな。多分そういう側面も無きにしもあらずな気はするんだけど、作中でグエンが特に悩み相談してないことから、制作者の意図はどちらかというと、暗殺に使える手駒を探してたって方が大きいかと。

個人的に全体的にコスパ悪すぎだろ!ってぶっちゃけ思ってたけど、女将が「下手な鉄砲数打ちゃ当たる~」って言ってるし、効率悪いのは認識してたっぽい?。 

 

・答々食堂の意味は?

→答えが二つ=answer two=あんさーつー=あんさつ(放送禁止シリーズ特有の言葉遊び。 

 

・あのメニューの意味は?

→グエンが死ぬまでのメニュー頭文字(たまに二文字目も入れる)は、ぐうぜんをよそおってあんさつせよ

→グエンが死んだ後のメニュー頭文字は、もくてきはたっせいした

 

・ あのガブリエルの殺害未遂は本当に仕組まれてたの?

→店主が包丁を脇に置いていた点、ヒナちゃんがグエンを押してガブリエルに刺させようとしてた点、トクさんが助けた後の女将達の顔が失望してる等からグエン殺害のために仕組まれてたのはほぼ確定。

個人的にガブリエル達とあの5人が組んでたのか否かが少し確信持てないんだけど、私としては組んでないんじゃないかと思う。

理由はちょっと弱いんだけど、フィンが観てる限り本気でガブリエルが強盗犯じゃないかと不安になってること と、やたら強盗の話してること(犯人側なら余計なこと言わなそう)ってところ。あと、元々組んでるなら、あんな芝居せずにさっさと暗殺してると思うんだよなぁ。

でも、全て反論可能だし、ガブリエルが最後謝罪に 来たり、いきなりのフィン 疾走やらちょっとできすぎだから、実は組んでた説も あると思う。

・トクさんをグエン 殺害に 利用しようとしたタイミングはどこか。

→ガブリエルによる暗殺計画が頓挫した後に、トクさんが「自分が酒癖が悪く、酒のせいで傷害事件を起こしたことを暴露したタイミング

あの発言の直後に女将が「トクさん使えるね」と言ってるのは、 トクさんがグエン殺害に使えるって意味

前述の 通り、元々あのお悩み相談 自体、暗殺に使える 人間を 探す意図はあったから トクさんはその候補ではあったんだろうけど、 あの発言でガブリエルに代わる暗殺道具になったんだと思う。

・何故酒を呑んだタイミングで二人は会ったのか

→おそらくどちらかに会うよ うに女将が仕向けたのでは。

私の予想では最後にトクさんに「気持ちの踏ん切り付けるためにもう一度会って くれば?」とか言ったんじゃないかと 思う。

・コックが三人いたこと

→最後に三人コックがいたことは最後の映像見る限り確定。 営業時間中、あそこの食堂は三人しかいないはずなのになぜか二階の電気が点いてるのは、上に残りの二人が待機 してたからだろう。

 コックが声出さなかったのも、顔似てても声出すとバレるからなんだろうなぁ。

 女将がガブリエルのところに行くときや、グエンとトクさんが河川敷で会話してるときに謎の 人物が監視してたんだけど、これはおそらくコックやってない時に残りの二人のうちのどちらかがやってたんだろうと思う。グエンとトクさんの監視は暗殺の動向探るためだろうけど、 女将がガブリエルところに行くときの監視は女将の身体に危険が生じないように するためとかなのかなぁ。ここはガブリエル達がグルだった説とると謎ではある。

 

という感じです。

 

※1月 4日23時追記

 色々見てて気づいた点について

・相談の時に高頻度で近くの席にいたいた「赤い服の女」は誰か

 →これ本当謎。 やたらいたし目立つしで意味あるようにも見える。ただ 暗殺集団に女性は女将とヒナちゃんしかいない から、あれが誰なのかは割と謎。

※コメントにてKASAさんより、この点についてご指摘があり、この点について私の中では謎が解決いたしました。

 

KASAさんのコメント引用

赤い服の女性にだけモザイクがかかっています。 つまり、彼女にはスタッフが許可を得られなかった訳です。 なぜ彼女だけ許可が得られなかったのか? なぜ彼女は遅い時間に鏡前のあの席にいたのか? おそらく彼女の役割はミスリード要員ですが、裏の設定は、以前の事故の被害者で地縛霊なんだと思います。

 

確かに 今作で顔にモザイクがかかっていたのは彼女だけでした。他の通りすがりやただの客のモブの方にかかっていることはほとんどありません。顔だけで  個人を特定することは私企業である放送局では限界があるだろうに、他の方に モザイクがかかってないのは、おそらく「映った人にはその都度その場で直ぐに許可をとっていたから」 という設定なのでしょう。

まぁそうするとあの監視してたコックを担当してないときの幹部とも接触してたのか……?という微妙な違和感はありますが、そこはまぁコックのときはメガネやら髪型隠しやらしてたので、制作陣も気づかなかったのだろうということなんでしょう。

 

・途中の外国人 労働者の実態 や外国人犯罪についての解説の意図

→  外国人犯罪についての解説で「外国人が外国人に 犯罪をするケースが多い。」って解説が、本作の 「外国人集団(まぁ女将は日本人だけど)が親の仇の外国人のグエンを暗殺する」っていう ところを暗示してたんだと思う。外国人労働者の部分はガブリエルに目を向けさせる為のミスリード要素の印象。  

・偽名の意図

→ヒナ子=雛=子ども= 殺された富豪の 子ども

って意図と予想してる。

→ 女将心さんと 夫のアサオさんの名前

コメントにて、りさんよりこの点についてご指摘がありました 。

以下、りさんのコメント引用

アサオと心 アサオ と しん アサシン(暗殺者)

二人の名前は繋げるとアサシンなんですね。これは「しじんの村」のフクさんとシュウさんのようなノリで、少し懐かしいですな……!

 

・ この暗殺計画集団の リーダーは誰か

→女将が話の中心だが、本当の中心は ヒナちゃん。

途中で裏で夫のアサオに指示を出すヒナちゃんの様子が見られるところから、アサオ<ヒナちゃんなのは確定。

女将とヒナちゃんは微妙にわかりづらいけど、トクさんを利用することを決めた時、女将はヒナちゃんに確認 取ってる辺り、ヒナちゃんの方が決定権あると感じた。

勿論、ヒナちゃんのインタビューを見る限り、明確な上下関係があるわけではないし、ヒナちゃん が 女将を頼ってる側面があるとは思うけど。

そもそも、親の仇の暗殺なので、子どものヒナちゃんが決定権あると考えるのが筋な気がする。

最後のヒナちゃんの独白は 、これが親の仇討ち だということの明示と、首謀者がヒナちゃんだということを示してると思う。

 

以上です。

 

 

「破壊の繭 ディアンシー」感想

※プライベッターであげた感想をブログで 再投下してます。

 

おすすめされたポケットモンスターXY「破壊の繭とディアンシー」観ました。一言で言うと思ってたよりもずっっっっと面白かったです。

「破壊の繭ディアンシー」はディアンシーとカロス組の絆の映画。右も左もよくわかってない世間知らずのお姫様のディアンシーとカロス組が短い間だったけど友情を育んで友達になった(その結果があのメガストーン)映画で、四人それぞれちゃんと個性を生かして活躍したのが良かった。
XYメンバーはサトシとセレナとシトロンに同世代感あるところが良さだと思うんだけど、それが全面に出てて良かった。ディアンシーのために戦うサトシ、発明品でサトシをサポートするシトロン、サイホーンを乗りこなして先頭切って皆と逃げるセレナと三人が対等に見せ場あって良かった。

イベルタルが破壊ポジションだけどちゃんと作中で「自然の摂理」って説明してるのは本当に良かった。単なる悪役じゃないどころか必要な存在なんだよな。破壊→再生→破壊→再生…みたいな自然のサイクルの一要素なんだろうなぁ。

「破壊の繭ディアンシー」はディアンシーだけじゃなくて、イベルタルゼルネアスも登場させて活躍させないといけなかった上にサトシ一行も活躍させないといけなかったから大変だったろうなぁ感がある。イベゼル出てきた後半から駆け足だったのが…!90分でやってほしかったなぁ。
やっぱり、後半の尺不足のイベゼル関係の駆け足感が本当に惜しい…78分でディアンシーとイベゼル活躍させつつカロス組活躍させるのがそもそも無茶だったんだよなぁ…これ90分でやって後半もう少し説明や描写あれば…!ピカチュウが石になった!→ゼルネアスのおかげで治る!が即レス過ぎたのはちょっとどうかと思った。あれ入れなくても良かったのでは…感動推しのアニポケ映画の呪縛なのかなぁ…
この点については、前半減らせばって意見ありそうだけど、ディアンシーとカロス組の友情がメインだからカロス組との交流の前半減らすと味気なくなると思うのであそこは減らせないと思ってる。

個人的な良かった点としては、ディアンシーメインで女の子的な存在を違和感なくメインにおけたところ。
「破壊の繭ディアンシー」は女の子主人公体制なんだよな。アニポケはなんだかんだ男の子が多いからどうしても女の子主人公体制ってウケにくいし、実際ウケてなかった。結局それを解消するために女の子主人公・サトシ・ポケモンで展開することになるんだけど、そうすると必然的にスポットが女の子主人公とサトシに当たっちゃって、尺の限られてる映画だと人間描写増えてイマイチになってたんだよね。
その点ディアンシーポケモンの女の子だからその問題点を完全に解決してたのが本当に良かったし、私としては新しい発見だった。
ポケモンの女の子を主人公にすれば、そんな違和感無く見られるんだなって発見があったの、本当に良かった。ディアンシーポジションが人間だったら多分抵抗感持った層出たし、人間描写増えてイマイチ立ったと思う。ましてや78分しか尺無いわけだし。
ディアンシー観る前は、アニポケで女の子要素というか女の子目立たせる映画は上手く作れないって確信してたけど、ディアンシー観て考え変えた。ポケモンの女の子ならそんな違和感なく作れるんだな。

「破壊の繭ディアンシー」あとすごい良かったのはサトシ達が変にチートじゃないとこ。ディアンシー守るにしてもあくまでも10歳のトレーナー感を逸脱しなかったし(まぁなかなかアクロバティックなことはしてたけどw)、対イベルタルも結局イベルタルには及んでなかったのとか良かった。あくまでもサトシ達の魅力は身近な友達だと思ってるから、等身大の10歳感ある感じで一貫して展開されてて良かった。

「破壊の繭ディアンシー」は上手く作られた女の子メインのアニポケ映画という印象なので本当私の中では良かったし割と好感度上位のアニポケ映画になった。私のアニポケ映画好感度top5はミュウツーエンテイ、ルギア、ラティアスジラーチなんだけど、ディアンシージラーチ位には好き。